2017年1月20日(金)  卵子対策

排卵検査(排卵日検査)を効果的に行う方法とは


排卵検査の方法としては、病院で行う超音波検査法(エコー検査・成熟卵胞測定)や、自宅で行える排卵検査薬の使用が挙げられる。

病院での排卵検査

超音波検査法は、超音波を使い卵胞の大きさを測定し排卵日の予測を行う。卵胞は、排卵日に近づくにつれて少しずつ大きくなっていくので、その大きさにより判断をする。

また、病院では血液に含まれる黄体化ホルモンとエストロゲンの量や頚管粘液検査でも排卵日の予測が行われている。

自宅でできる排卵検査

一方、排卵検査薬は、自宅で手軽に使用できることから多くの人に使用されており、2015年から予定されている規制緩和により、薬局などで取り扱う検査薬の種類が増えることから、さらに普及することが見込まれている。

女性は排卵直前になると、LH(黄体形成ホルモン)の濃度の数値が上がる。
排卵検査薬は、このLHの分泌の急上昇(これをLHサージという)を確認することで、排卵日を特定する仕組みだ。一般的に排卵は、LHサージが発生して2日以内におこると言われている。

排卵検査薬(排卵日検査薬)を効果的に使用するには

排卵検査薬(排卵日検査薬)を効果的に使用する方法として、毎日の基礎体温測定がある。
基礎体温を測る方法での排卵日の見分け方としては、低体温期から最低体温期を含めての3日間である。

すでに何周期か基礎体温を管理していて、ある程度最低体温期のタイミングがわかっている場合は、最低体温期前から排卵検査薬(排卵日検査薬)を使うのが良い。排卵がおこるのは、検査薬の陽性反応が最も強く出た、16〜24時間後と言われている。

また、無料でインターネットなどで使用できる、排卵チェッカーをあわせて使用することが望ましい。過去の生理日を入力することにより、次の排卵日を自動で算出してくれる。

パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しているものもあるので、手軽に操作でき排卵日測定ツールとして普及しつつある。

ウェルカムチェッカー

排卵日を把握した上で、より妊娠しやすくするために

妊娠しやすい時期は、排卵日の「2日前」「前日」「当日」「翌日」となる。
good timing
この排卵日を把握するために、上記の方法とともにタイミングを掴んで行っていく。

妊娠を考慮した潤滑ゼリーの活用

頚管粘液は精子を卵管へ導き、卵子へと進ませる為に必ず必要なものだ。排卵日タイミングに性交を持ったとしても、頚管粘液が少なく濡れにくい体質は妊娠への可能性を大きく低下させる。

その為、フーナーサポート潤滑ゼリーなどの人工頚管粘液型の潤滑ゼリーを用いることで、膣内環境を弱アルカリ性化して、精子の活動をサポートするため、自然妊娠の確率を上げてくれるのだ。

潤滑ゼリーにおいて注意すること

膣内の酸性度を排卵日周辺日だけ弱める為、精子が生存しやすい環境にする「妊娠向けの潤滑ゼリー」を使用する事が自然妊娠の可能性を高める。

特に精子に問題がないのに、原因不明でなかなか妊娠できないカップルの多くが、この頸管粘液と膣内環境が原因だと言われている。

適切な潤滑ゼリーを使用することで自然妊娠の確率を高め、フーナーテストを良好に導くことが可能なのだ。

妊娠を目的とした潤滑ゼリーの選び方のまとめ

  1. 成分が弱アルカリ性であること
  2. 液体の硬さ(粘度が300以下であること)
  3. 浸透圧が頸管粘液と精液と同等に作られている
  4. 容器の形状

妊娠目的の潤滑ゼリーと一般的な潤滑ゼリーの違い

jelly_01・一般的な潤滑ゼリー
主に「濡れにくい」という女性が使う潤滑ゼリー。
スムーズな性交を求めるカップルがいるが、安価で、性風俗などに利用されるような潤滑ゼリーを使用することは、殺菌成分や防腐剤が多く、また滑りだけに重点が置かれている。
そのため、粘土が硬く、子宮口にフタをしてしまう。
jelly_02・妊娠目的の潤滑ゼリー
妊娠目的の潤滑ゼリーは、人工頸管粘液と同じ成分で再現され、精子を殺す成分は入っていない。
そのため、潤滑の役割を果たしながら精子を膣内で長生きさせ、活発に動き回れるために粘度も柔らかい。さらに、頸管粘液と同じ弱アルカリ性のため、膣内の酸性度を中和させ、吸い込むように子宮口に精子を導いてくれる。
妊娠目的の潤滑ゼリー
ph値 弱アルカリ性 酸性または中性
理由 精液や頸管粘液と同じ弱アルカリ性にすることで精子を元気に長生きさせるためだ。 性風俗などでの使用を目的として製造されていることが多く、抗菌作用が強く精子を弱らせる成分が配合されている。
粘度 柔らかい(粘度300未満) 一般的に硬いものが多い
理由 精子が膣内で自由に泳ぎまわれる為 滑りを目的として製造されている為
浸透圧 精液と頸管粘液の浸透圧の差を無くす浸透圧を採用 記載なし製品が多い
理由 精子が子宮口に入り込むために最も重要な精液と頸管粘液との間に「液体の壁」を無くす為
容器形状 抗菌使い切りスティック ボトル、チューブボトルタイプ
理由 使用時の雑菌の繁殖を抑えるため1回づつの抗菌スティックで無菌状態が保てる為、成分内に保存料や抗菌剤がほとんど必要ない。 開封状態で手などに取って使用するため、雑菌が繁殖しやすいため、抗菌剤や保存料を多く使用する必要があり、結果、精子を殺してしまう。

 

huhner-support-03
妊娠目的の潤滑ゼリー

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