2017年1月21日(土)  卵子対策

体外受精で着床がうまく行く為の卵子力とは


「体外受精」を成功させるには、卵子の質が良いことが必要不可欠である。なぜなら、卵子自体に妊娠できるだけの力がないと、精子と受精させても着床には至らないからだ。

しかし、卵子の質は年齢とともに衰えてくるので、高齢出産といわれる35歳以上になると体外受精での成功率も下がってしまう。そこで今回は、卵子力を上げて治療の成果を出しやすくするための方法を調べてみた。

卵子の質の向上

卵子の質に大きく関係しているのは「ミトコンドリア」と呼ばれる細胞器官である。これはもともと人間の体内に存在しているもので、ATPと呼ばれるエネルギーを出して細胞の働きを活発にするという役目を持っている。

このミトコンドリアが不足すると、卵子の成長に必要なエネルギーが足りなくなる為、老化が進んで質が悪くなってしまうので要注意だ。

ミトコンドリアを増やすには、体が心地良いと感じる「当たり前の生活」を送ることが重要である。
早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動を毎日続けていると、ミトコンドリアの数はどんどん増えて卵子もイキイキと元気になる。特に、筋肉の中に多く含まれているので、筋力トレーニングを日課にしてみよう。

また、ミトコンドリアに不足しているエネルギーを補給するイースタティックミネラルを含むサプリメントを取るのも効果的だ。

そして、とにかく体を温めることである。体が冷えると、卵巣の機能が落ちて成熟卵が作られなくなったり、スムーズな排卵ができなくなったりするので、体外受精の治療結果にも影響する。

一つでも多く、妊娠に耐えうるだけの力を持つ卵子を育てるために、日常的に温かいお茶を飲むなどして体をいたわってあげてほしい。

着床率をあげるために

男性は精子の運動量を活発にさせ、女性は胎児を育てられる体内環境を整えることが不可欠だ。そのためには、女性は卵子の老化、男性は精子の老化に気をつける必要がある。

近年では、不妊治療も進歩し、様々な方法がある。また、漢方薬やサプリメントも出ている。

そのため、何が自分に合っていて、何を基準に選ぶべきなのか、全く分からないという状況にも陥ってしまうこともある。

その場合、3つのポイントがあるので、それを把握しておくと選びやすい。

1:女性ホルモン・男性ホルモンの分泌を促進する働きを持つものを選ぶ

ホルモンの活性に働きかける「ジオスゲニン」、効率的なホルモンの分泌を促す「アグリゴン型イソフラボン」

2:卵子・精子のエネルギー源であるミトコンドリア量を増やす

生殖細胞にエネルギーを与える「イースタティックミネラル

3:血行不良を改善する

血流改善と自律神経を安定させる「アグリコン型イソフラボン

上記3つのポイントを押さえて、サプリメントなどを選び、ホルモン環境・卵子と精子の老化を改善させ、より妊娠力を底上げすることが、妊娠・出産において大切なことだ。

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