2017年1月19日(木)  不妊

不妊症に見られる基礎体温の特徴


基礎体温は、通常、低温期がしばらく続いた後一時的にガクッと下がり、その後ぐんと体温が上がって高温期となり、またしばらくその状態が続く・・・といったサイクルを繰り返す。

しかし、不妊症の人の基礎体温は、このようにきれいな線が描かれず、低温期なのか高温期なのかもはっきりしないケースが非常に多い。

不妊症に多くみられる特徴

低温期の期間がやたらと長かったり、高温期が短すぎたりする人も多いのが特徴だ。

このような状態の時は、黄体ホルモンの分泌量が少なくて子宮内膜が十分に厚くならなかったり、卵が育ちにくく排卵障害を起こしていたりする。

基礎体温のグラフが安定しない状態が続いたら、なるべく早めに病院で検査を受けるようにしよう。

基礎体温を正常にするために

体質を改善し、基礎体温を正常に戻すためには、生活習慣を変えていくことが大切である。

もともとの病気が原因で不妊症になっている場合を除き、問題のある生活習慣のせいで自ら妊娠しにくい体質にしてしまっているケースが非常に多いからだ。

夜更かし・添加物だらけの食事・運動不足・飲酒・喫煙などが癖になっている人は、少しずつでかまわないので徐々に健康的な生活へと変えていこう。

また、ストレスもホルモンバランスを乱したり、細胞をさびつかせる活性酸素を発生させたりする原因になるので、できるだけためない努力をすることが必要である。

基礎体温の測り方

できるだけ正確な数値を出すため、基礎体温の測り方にも注意しよう。最も良いタイミングは朝起きたばかりの時。

まだ体を動かす前なので体温が上がりにくく、数値が安定しているのだ。できれば、毎日同じ時間に測るともっと良い。

より妊娠しやすいカラダにするためには

排卵検査薬

尿をかけてLHサージ(黄体形成ホルモン)の量が尿中にどれくらい含まれているかで排卵日を予測する検査薬。基礎体温と併用して自分の排卵タイミングを把握している方が多い。

排卵日計算システム

無料でインターネットなどで使用できる、排卵チェッカーをあわせて使用することもおすすめする。

過去の生理日を入力することで、次の排卵日を自動で算出してくれるのだ。パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しているものもあるので、手軽に操作でき排卵日測定ツールとして普及しつつある。
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夫婦で妊娠しやすい体内環境にする

より妊娠への道を近づけるためには、排卵検査薬や基礎体温の測定、タイミング法の他にも、体質や生活習慣を改善することにあるのだ。

夫婦ともに、規則正しい生活と日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることは妊娠への最大の近道になる。

特に、妊娠〜出産までに必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。 例えば、厚生労働省が発表している食事以外での葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。
また、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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