2017年1月22日(日)  不妊

不妊対策に冷えとりはウソ?本当?


冷え性に悩む女性は多い。主な原因は食生活の乱れ・自律神経の乱れ・血液循環の悪化などで、卵巣や子宮の機能低下につながることから、不妊体質になりやすくなる。

体が冷えると血流が滞って、体を動かすのに必要な酸素や栄養素が十分に行き渡らない。そのため、生殖機能細胞が順調に成長することができず、なかなか妊娠に至らないのだ。

具体的な症状

具体的には、子宮筋腫・子宮内膜症・無月経・月経不順・卵巣のう腫などの症状が体に現れる。これらは全て、受精卵の着床を妨げたり、排卵を起こりにくくしたりして、妊娠を邪魔してしまう病気だ。

悪化すればするほど妊娠しにくくなるので、体の不調に気づいたら早めに病院を受診しよう。

生活習慣の見直し

冷えによる不妊は、体質を改善して体が十分に温められると、解消される場合が多い。次のポイントに注意して生活習慣を変えていこう。

運動

血流を良くして、体内に新鮮な酸素を送り込むため、一日30分程度の軽い運動をするようにしよう。ジョギング・水泳などの有酸素運動がおすすめだ。

入浴

38~40度ぐらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かろう。暑すぎるお湯は体の表面しか温めないので、かえって逆効果である。特に、みぞおちの辺りまでお湯に浸かり、じっくり汗をかく「半身浴」はおすすめだ。

体を冷やすような服装

体を冷やすミニスカートなどの服装を避けることも大切である。どうしても履きたい時は、靴下やタイツなども使うようにしよう。

食生活

体を冷やす作用のある、白砂糖を含む食事はなるべく避ける。料理やお菓子作りに使うなら、未精製の黒砂糖を選ぶようにしよう。

また、栄養素はそれだけでは足りず、いろいろな栄養素がお互いに作用し合って初めて効果を発揮するので、バランスのとれた献立を考えることも大切である。

特に、妊娠〜出産までに必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。 例えば、厚生労働省が発表している食事以外での葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。
また、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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