特集 子宮がんの最新治療症例

2017年1月20日(金)  子宮がん

子宮頸がん再発 水腎症併発 「APT分子免疫治療」で腫瘍の増大停止


子宮頸がんと診断され子宮・付属器合併切除後も抗がん剤を行った。

しかしその後の検診にて異常が指摘され再発と診断。
大動脈リンパ節転移、水腎症を併発し余命1年と診断されたAさんのケースをご紹介しよう。

子宮頸がん再発 水腎症併発 「APT分子免疫治療」で腫瘍の増大停止

Aさん41歳女性(仮名・当時)も新しい治療であるAPT分子免疫治療を行い、がん腫瘍の増大を食い止めることができた1人である。
Aさんは6年程前に婦人科検診で異変が指摘された。

近くの婦人科で子宮頸がんのステージ2と診断され、子宮・付属器合併切除を行った。
主治医からは術後に1年間抗がん剤を継続するように説明を受ける。

定期的に経過を観察するも異常所見は見当たらず、抗がん剤での治療も中断となりAさんは安心していた。
しかし昨年、勤務先の検診で再び異常が指摘され、再び受診することになる。

その結果は子宮頸がん再発、大動脈リンパ節転移と診断。
その時に余命1年程度と説明を受けたのだ。

大きくなった腫瘍は左尿管を圧迫閉鎖し水腎症も併発していたのである。
Aさんは愕然とした。このまま今迄の治療を行っていても余命1年とされた以上、何か別の方法も探すしかない。

悩んだ末にAさんはAPT分子免疫治療という方法でかつ症例数も多いと知り新たに受診し相談することにした。
uterine−4998

Aさんの状態をより詳しく調べるために、即座に検査を行う。
それにより抗がん性サイトカインの著しい低下、予後不良を示すヘルパーT細胞2系(Th2)比率の異常上昇が確認されたのだ。

詳細を知ったAさんは治療開始することに決意した。
Aさんの状態からして必要な治療は3つの行程が必要であると診断した医師はすぐさま治療に取りかかる。

APT分子免疫治療の中でも、サイトカイン誘導治療、アポトーシス誘導治療、がんペプチド誘導治療といった、治療体制があり患者の状態により治療検討されていく。
その全てが今ままでにない治療方法であり、Aさんは信じて治療に専念した。

およそ6ヶ月は過ぎたころ、リンパ節転移・がん腫瘍の消滅は未だ確認できないが、再発がんの腫瘍自体の増大は停止していたのだ。
そして、併発していた水腎症も改善傾向にあり、共存状態に近いと判断された。

uterine−4998

引き続き注意深く定期観察を行っていくことになった。
Aさんはのちに今までの保険治療のみを受けていたら、自分はどうなっていたかと怖くて想像したくないと語っていた。

Aさんは余命を宣告後に自らの意志で治療を模索し、最終的には良い結果に繋がった。
このことからもわかるように「あきらめない」それが何より大切なのである。

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