特集 直腸がんの最新治療症例

2017年1月20日(金)  直腸がん

直腸がん局所再発を6ヶ月間でほぼ消滅「APT分子免疫治療」


大腸がんのおよそ4割を占める直腸がん。
大腸がんの中で最も日本人にできやすいといわれている。

直腸がんは肺や肝臓などに転移しやすいという特徴がある。
早期発見できれば根治が見込めるが、直腸がん自体は症状がほとんど現れないため、進行した状態、または転移した先の症状で発見されることが多い。

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統計によるとステージ4期で発見された場合、5年生存率は約14%となっている。

しかし発見が遅れた直腸がんや再発・転移した状態であっても、免疫治療などの医療技術の進歩により完治したケースが増えてきているというのだ。

手術と人工肛門設置をおこなった2年後に局所再発が発見され、抗がん剤治療を受けるも副作用に苦しみ断念。その後約6ヶ月の免疫治療により局所再発病巣がほぼ消失した64才女性のケースを紹介しよう。

直腸がん局所再発を6ヶ月間でほぼ消滅「APT分子免疫治療」

直腸がんになり、手術と人工肛門設置により完治と思われたFさん64才(当時・仮名)。しかしその2年後腫瘍マーカーが急上昇し、局所再発が発覚した。

主治医の指導のもと、すぐに全身抗がん剤治療がおこなわれる。
治療を続けたが効果は見られず、日常生活に支障をきたすほどひどい副作用が現れたためわずか3クールで全身抗がん剤治療を断念。

インターネットを駆使し、副作用のないがん治療を懸命に調べ、免疫治療にたどり着いたのだ。

免疫治療ではリスクチェッカーという高度精密血液検査システムで免疫を調べることが最初におこなわれる。

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結果、リンパ球機能がほとんど消失、抗がん性サイトカインが著しく低下していることが判明。それだけでなく病巣が成長していることもわかったのである。

APT分子免疫治療は、自己リンパ球を活性化させ免疫力を高める一般的な免疫治療だけでなく、HLA抗原クラスⅠを発動させがん細胞補足の向上と、免疫学的がん消滅を図る最先端のがん治療だ。

免疫力をいくら高めても、がん細胞を死滅させる環境があって、がん細胞を見つけ出して攻撃しないと十分な治療効果は見込めないのだ。

APT分子免疫治療を6ヶ月間おこない、その後の検診のCT画像で成長を続けていたはずのがん病巣の消失を確認。

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治療は終了となったが、Fさんは二度と再発しないよう、定期的にリスクチェッカーを受け注意深く経過観察を続けている。

いかがであっただろうか。Fさんのように標準治療で回復が見込めない厳しい状況であっても、治療を切り替えることで完治するケースも増えてきている。
1種類の治療方法にこだわらず、治療の選択肢を広げることも必要ではないだろうか。

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