特集 咽頭がんの最新治療症例

2017年1月17日(火)  咽頭がん

頸部リンパ節の再発を5ヶ月で腫瘍の成長がほぼ停止「APT分子免疫治療」


初期症状がほとんどなく、症状が現れたときにはかなり進行しているケースが多い咽頭がん。

ステージ1期で発見し治療できれば5年生存率は84%と低くはないが、ステージ3以降の5年生存率は52%とかなり低くなる。
ステージ4期まで進行してしまうと治療自体が難しくなり、緩和ケアが中心となる。

咽頭は呼吸、発声、飲食物を飲み込む等生きる上で重要な働きをしており、また視覚や聴覚につながる神経が多くあるので標準治療では後遺症を懸念し、抗がん剤治療や放射線治療が中心となる。

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抗がん剤治療や放射線治療では極小のがん細胞まで働きかけることが困難なため、隣接する食道・口腔がんが併発していたり、完治したと思っても頚部のリンパ節等に転移していることが多い。

しかし、免疫治療などの医療技術の進歩により、極小のがん細胞にまで働きかけ併発や転移をせず完治しているケースや、緩和ケアしか選択肢がなかった進行したがんが完治したケースが増えてきている。

頸部リンパ節に再発し、主治医から手術不能、抗がん剤の効果も見込めないと言われるも、5ヶ月の免疫治療で腫瘍の成長がほぼ停止した68才男性のケースを紹介しよう。

頸部リンパ節の再発を5ヶ月で腫瘍の成長がほぼ停止「APT分子免疫治療」

8年前に咽頭がんの手術をおこない、術後半年ほど定期的に放射線治療を受け完治したと思っていたWさん68才(仮名・当時)。
その後7年間症状もなく過ごしていたが、昨年に頸部リンパ節に再発していることが発覚した。

3センチ大という腫瘍の大きさから主治医に「手術は不可能、抗がん剤の効果も見込めない」と宣告されてしまう。

失意のどん底にあったWさんは複数の漢方薬やサプリメントを摂取するが効果はなく、腫瘍はどんどん大きくなっていった。
インターネットでより効果的な漢方薬を探していたところ、Wさんは最先端のがん免疫治療「APT分子免疫治療」を知った。

APT分子免疫治療ではまず「リスクチェッカー」という高度精密血液検査システムがおこなわれる。
抗がん性サイトカイン2種の異常上昇(リンパ球失調)と、ヘルパーT細胞2系(Th2)比率の異常上昇という検査結果が出たのだ。
それにより治療として服用していた漢方が抗がん性サイトカインを異常上昇させていたこと、ヘルパーTh2細胞比率の上昇で今後の予後不良が確認された。

WさんはすぐにAPT分子免疫治療を受けることにした。

APT分子免疫治療は、自己リンパ球を活性化させ免疫力を高める一般的な免疫治療だけでなく、HLA抗原クラスⅠを発動させがん細胞補足の向上と、免疫学的がん消滅を図る最先端のがん治療だ。

免疫力をいくら高めても、がん細胞を死滅させる環境があって、がん細胞を見つけ出して攻撃しないと十分な治療効果は見込めないのだ。

そしてAPT分子免疫治療の開始から5ヶ月後の検診で、Wさんは効果を実感したのである。

日に日に拡大していた腫瘍の成長が停止し、共存状況にまで改善されたと診断されたのだ。
Wさんは腫瘍の縮小・消失のため、引き続き希望を持って定期的なリスクチェッカーと内服治療を継続している。

いかがであっただろうか。Wさんのように手術不可能で抗がん剤も効果が見込めないといった厳しい状況であっても回復するケースが増えてきている。
標準治療に固執せず、積極的に最先端の治療を検討することも必要ではないだろうか。

▶ この治療症例の提供はpharyngeal4837
MITグループ 東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック

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