特集 悪性リンパ腫の最新治療症例

2017年1月20日(金)  悪性リンパ腫

悪性リンパ腫を約5ヶ月で消失「APT分子免疫治療」


悪性リンパ腫はリンパ節にできるがんで、発症するとがん化したリンパ球が急激に増加する。このがん種は、他の固型がん(肺がんや大腸がんなど)と比較すると、罹患者数は少ないため、専門的な病院で治療する必要がある。

また、初期段階であったり、悪性度が低い種類であれば完治率は高い方だが、進行が進んでいたり悪性度が高い場合、予後は良くない。

しかし多くの方は、悪性リンパ腫が成長してしまった状態で発見されることが多い。その理由は、悪性リンパ腫自体に痛みなどの症状がないからだ。

しかし、悪性度が高い種類であったり再発した場合であっても、免疫治療をはじめとする最先端医療技術の進歩によって、その生存率と完治率が改善されつつあるようだ。

ここに、鼻の奥の副鼻腔(ふくびくう)に腫瘍が認められ、病理生検によって悪性リンパ腫(副鼻腔原発)と診断され保険治療を断念。その後、免疫治療開始約5ヶ月後に腫瘍が消失した57才女性のケースを紹介しよう。

悪性リンパ腫を約5ヶ月で消失「APT分子免疫治療」

鼻づまりがひどいため最寄りの耳鼻科を受診したKさん57才(仮名・当時)。そこでの検査は原因不明だったため、再度近くの総合病院を受診。
その結果、鼻の奥の副鼻腔(ふくびくう)と呼ばれる部位に腫瘍を発見。病理生検を行い、初めて悪性リンパ腫(副鼻腔原発)と判明したのだ。

このタイプの腫瘍は珍しく、進行が非常に早いうえに死亡率も高いということで、すぐさま治療を開始。しかし、Kさんは完治させたい思いが強く、それにはどうすべきかと別の治療法も平行して調べていた。
そしてある日、インターネットで「免疫治療」と出会い、最先端医療技術であるこの治療に全てを賭けたいと思い、すぐに行動を起こしたのだ。

lymphoma4813-02

APT分子免疫治療は、一般的な免疫治療にある「自己リンパ球の活性(免疫力の活性)」「がん補足の向上」「免疫学的がん消滅(アポトーシス)の誘導と促進」の3本の矢でがん細胞を徹底的に攻める最先端医療技術だ。

まずは免疫医療の前にCT検査。判断時期にもよるが、余命は約3ヶ月〜1年ほど。保険治療のみに頼っていた場合、状態は徐々に悪化することが明らかだった。

検査結果から、早急な対応が必要だと判断し、まずは活発ながん活動を抑えるため「がん進行の阻止・排除」「がんの成長を抑制」という2つの治療を併用。

そして、Kさんにとって、奇跡的な結果を目にすることとなった。

lymphoma4813-03

治療は約4ヶ月間、数回の外来通院で強化治療を受けた結果、治療開始約5ヶ月でほぼ消失。保険治療ではどうにもできなかった腫瘍がここまで消失し、回復したのだ。
その後も、Kさんには引き続き、がん細胞排除を目的としたサイトカイン誘導治療が続けられている。

いかがであっただろうか。Kさんのような珍しいタイプの悪性リンパ腫であっても、新しい治療法という選択肢を増やすことで、悪性リンパ腫の生存率や完治率が高まってきているそうだ。
また、治療されるご本人の「完治させたい」という思いが、病をより早く回復させるきっかけになるのではないだろうか。

▶ この治療症例の提供はlogo_mit
MITグループ 東京MITクリニック・アスゲンがんクリニック

がん成長を100%阻害 注目の成分 p53誘導体DBグルコースとは?臨床結果はこちら

コメントを残す

PAGE TOP