特集 肝臓がんの最新治療症例

2017年1月19日(木)  肝臓がん

手術不可能な肝臓がんが8ヶ月で消失「APT分子免疫治療」


初期症状がほとんどなく、がん腫瘍の中でも再発を繰り返しやすい肝臓がん。

肝臓がんは原発性肝臓がんと他臓器のがんから転移した転移性肝臓がんの2種類に分けられる。
肝臓がん自体、再発を繰り返しやすく、転移性肝臓がんは予後が悪いと言われている。

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完全切除したとしても約80%が再発し、全体の生存率も40%以下でステージ3になると約20%と非常に厳しい数値になっている。

しかし、現代の医療において、がんの根治率や生存率に変化が現れているのはご存知だろうか。
これまで困難とされてきたがん治療に対しても、完治やがんとの共生に成功している方が日々増えている。
それは免疫治療をはじめとする最先端の医療技術の進歩によるものが大きい。

今回、肝臓がん・肝硬変併発による手術適応不可と診断され、治療効果もなく再発を繰り返した72才男性が、免疫治療8ヶ月でがん腫瘍が消失したケースを紹介する。

手術不可能な肝臓がんが8ヶ月で消失「APT分子免疫治療」

Tさん(仮名・当時72才)は、20年来のC型肝炎から5年前に肝臓がんと診断を受ける。
肝臓がんの診断と共に肝硬変も併発。手術不可能の状態であった。

その後はラジオ波治療をするも、再発を繰り返し、徐々に悪化していくTさん。
これ以上は治療法が無いと説明を受け、APT分子免疫治療の受診を決断。

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即座にがん免疫の詳細を調べるリスクチェッカーが行われたが、その時点でリンパ球機能のほとんどが消失しており、がん腫瘍の排除が全くできていない状況であった。
また、ヘルパーTh2細胞比率の異常上昇も確認され、今後の予後不良を強く示唆する結果であったという。

TさんはすぐにAPT分子免疫治療を開始した。
早急な対応が求められたということもあるが、手術不可能状態の自分でも治療法があるということが、精神的な部分でも救われ、治療決断の後押しになったそうだ。

一般的な免疫治療では、免疫力活性が主となるが、APT分子免疫治療ではがん腫瘍にさらなるアプローチを図る。
がん表面蛋白(HLA抗原)発現の強化と免疫学的がん消滅(アポトーシス)の誘導と3つの治療でがんを徹底的に攻めていくのがAPT分子免疫治療だ。

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そして、これらの最先端免疫治療は開始8ヶ月後にすべて終了。
肝臓に再発したがん腫瘍は、Tさんの身体からほぼ消失するという驚くべき結果を目の当たりにした。

Tさんのように手術不可能・治療手立て無しという状態でも、治療の選択肢を広げればまだ道は開けるということを証明したケースではないだろうか。

治療法が無いと諦めるのではなく、必ず別の治療法はあると信じてがん治療と向き合っていくことも大切だ。

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