特集 大腸がんの最新治療症例

2017年1月20日(金)  大腸がん

転移性がん末期を約6ヶ月でほぼ消滅「APT分子免疫治療」


60〜70歳で発症率が最も高いと言われる大腸がん。早期であれば根治率は非常に高いが、初期症状は非常に分かりづらい。そのため、進行している状態で発見されることが多い。

また、約80%の方は、手術から2年以内に再発することが多く、肝臓や肺などに転移しやすい性質を持っている。再発・転移した場合は、5年生存率が約17%のステージ4期と同様、緩和療法での治療が多い。

しかし、末期や再発・転移した大腸がんだとしても、免疫治療をはじめとする最先端医療技術の進歩によって、その生存・完治率が改善されつつあるというのだ。

ここに、大腸がん手術後に多発性肝転移し、治療を行うも効果は現れず断念。その後、免疫治療開始約6ヶ月で転移がんがほぼ消滅した64才男性の症例を紹介する。

転移性がん末期を約6ヶ月でほぼ消滅「APT分子免疫治療」

大腸がん(S状結腸)の診断にて2年前に手術を行ったMさん64才(仮名・当時)。手術後約3ヶ月、腫瘍マーカーの再上昇を認め、抗がん剤治療を開始。

しかし、効果は現れずその3ヶ月後には多発性肝転移も発症。副作用も強く、主治医から治療の断念を告げられた。

Mさんは生きたい一心で、雑誌で見かけた食事療法やビタミンC治療も併用したが効果は認められず、最後の切り札として最先端医療である免疫治療を受ける決意をしたそうだ。

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即座にがん免疫状況を詳細に調べる、高度精密血液検査システム「リスクチェッカー」を実施。

それにより抗がん性サイトカイン低下と、ヘルパーT細胞2系(Th2)比率の上昇が確認され、がんに対する免疫力がほぼない状態であることと、予後不良が強くなることが判明したのだ。

早急な対応が求められる状況だったため、すぐさまAPT分子免疫治療が実施されることとなった。

APT分子免疫治療は、一般的な免疫治療にある「自己リンパ球の活性(免疫力の活性)」「がん補足の向上」「免疫学的がん消滅(アポトーシス)の誘導と促進」の3本の矢でがん細胞を徹底的に攻める最先端医療技術だ。

免疫異常を改善しなければ、各種治療によるがんの改善は非常に困難になる。そのため、がんに対する免疫力の改善を最優先に、まずは効果的なリンパ球刺激策を行った。

そして、Mさんにとって当時では信じられない結果を、目にすることとなる。

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APT分子免疫治療を開始してから約6ヶ月、肝臓に多発した転移がんはほぼ消滅し、マーカー値も正常化。保険医療で見放された転移がんがここまで消滅し、回復したのだ。
がん腫瘍の消失・共存を目指し、Tさんには今後も引き続き経過観察が続けられている。

いかがであっただろうか。Mさんのような治療を諦められる多発した転移がんであっても、ご本人の「生きたい」という強い心とともに、保険医療だけにこだわらず新しい治療も受けることによって、多発した転移がんの生存・完治率が高まってきているそうだ。

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